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koh

Author:koh
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雑煮の会を尋ねる@築地
前回の記事で、お雑煮事を少し書いたのは、このイベントに行く事を考えてでした

昨年、グルマン世界料理本大賞受賞式でご一緒した日本料理家のMさんが主催する、日本食文化に関わるイベントの一つでした。昨年は、京都で大きなイベントを開催した際に、日本全国の雑煮を紹介する事をしてました。
それを東京でも食べられるという事で、楽しみにしていたのです。
東京で開催する時は、実は、新潟の地元酒造 ”八海山”と協賛で、日本酒など飲み放題という大振る舞いな企画。

日本料理家のMさんは、NHKの「朝イチ」などで、お料理を紹介したりしてる方です
グルマンでも殿堂入りとされるほどの方なのに、お会いすると喜作にお話ししてくださる方

お昼から夜まで一日お雑煮とお酒を楽しめる会でした

場所は築地
私はお昼くらいにお伺いしました
築地はよい天気で・・・・
DSC_6667.jpg

築地本願寺を真正面から見るのは初めてかも(^_^;)
今度はゆっくり入ってみたいものです

さて、お雑煮の話に戻します
今回は、ちょっと長めに日本文化を私も勉強して、日本人はもっと自分の国を知るのも大事なのですはないかとあらためて思いましたね。

お雑煮・・・皆さんのイメージは勿論お正月ですよね
そういう私もそうでした。
でも、日本食としての文化で「雑煮」は、お酒のつまみとして存在してました
お餅は、そもそも天皇と関係、神様と関係があるもので、鏡餅でわかるように、お供えするものでした
神社と深いかかわりがあるわけです
なので、天皇がいた京都、西文化では丸餅(鏡餅の流れ)が使われ、武家社会になって、のし餅が関東で普及されたとの事
(勿論ご存知の方いらっしゃると思いますが)
私は無知で・・・
少し前に勉強しました

そして、お雑煮に入る中身も位によって今の中身に変わっていったお話などなど
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まずは、天皇の雑煮は鮑雑煮です
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鮑は生命力の象徴であり、海の宝とされてました
不老長寿とされてた鮑
その名残として、実は、「のし袋」のところにもヒントがありますね
「鮑」が薬として天皇が使った事からの由来もあるようですね

鮑は高級なので、一般庶民には代わりに「京芋」や「八頭」となりました
それが西日本文化

関東文化は、武家社会で
将軍が食べていたのは、「鶴」だったそうです
それが「鶴」が貴重、ならば 「鴨」となり、大名位になると「鴨」を食し、それも食せない庶民は「鶏」(かしわ)になったのだと。
関東雑煮の庶民は「鶏肉」を使う事が多いですね

それぞれに意味があり、雑煮一つで食文化の流れがわかるというお話は大変興味深かったです

ご一緒にお話ししてくださったのは、伊勢の鰹節メーカー「まるてん」さんの社長様
この雑煮の会のお出汁に使う鰹節を提供してくださったとのこと

こちら「まるてん」さんの鰹節は、伊勢志摩サミットで使われてるものです
鰹節に興味を持たれたのは、カビの文化がある フランス人とイタリア人だったそうで
鰹節に着く、旨みのカビのお話も大変興味深かったですし
そもそも、鰹節も神社と深い関係があり、神への供え物としても使われ
神社の屋根の上にも「かつお木」と呼ばれる木がありますね
そういう神社と鰹節のお話だったり、ミラノ万博で、鰹節を日本から持っていけなかった理由などもお聞かせくださり、大変興味深かったです!
鰹節に着くカビはタールが関係してまして、EU諸国は、タールは有害物質ですので、持ち込み禁止になり、ミラノ万博では、タールが消滅した鰹節でも使えなかったそうです。鰹節が食べられる頃には、カビがタールの毒を消して、カビも死滅するのだと。
うまく出来ているのですね。残ったものは、旨みだけ・・・
などなど、お二人のお話は本当に勉強にもなり、とても楽しかった♪
鰹節、お餅、雑煮だけで、日本の歴史がわかるなんて、なんて素晴らしい!
50年ちょっと生きてきて、知らないお話も沢山で、日本人でありながら、日本の歴史を知らずして、なんだか恥ずかしくなりました。
食のお話も、子どもの好き嫌いのお話や五穀と神様のお話
目から出てきたのが「お米」(なので目がつくそうです) 耳から出てきたのは、「稗、粟」、鼻から出てきたのは「小豆」(鼻血で赤い)などなど・・・・島根県民は、昔は雑煮を食べなかった歴史
出雲の神と関係があるわけで。。。
古事記のお話から発展して、雑煮の奥深さを知りました

鰹節もお出汁を濃くしたい場合は、背の「男節」、サッパリしたい時は「女節」がよいとか。

このお雑煮会でお料理して準備してくださった料理人の方は、皆さん
著名な方ばかりで、逆にお店に伺えないような方もいらっしゃり、そのお雑煮を頂けたのは貴重でもありました

全部で10種類ありましたが、全部食べれないので、
天皇の雑煮 鮑雑煮と武家の将軍の雑煮
鴨雑煮
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こちらの2種類を頂きました

白味噌の鮑雑煮、鰹だしの鴨雑煮
どちらも美味しく頂きました(^^)

他にも地方の雑煮がありまして、東は千葉の海苔の雑煮や
私の地元でもある新潟の雑煮は、鮭といくらの雑煮
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八海山酒造様からは、
日本酒がちょっと苦手な私はスパークリングの日本酒を頂きました
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焼酎や甘酒などもありました
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江戸雑煮も勿論ありましたよ~
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これが私が作る雑煮に近いですかね

楽しいお話を伺い、お暇しようとすると
厨房の方で見た事がある方がいらっしゃいました。
割烹 智映」の店主様
若い女性ですが、その名を知ったのは、テレビでスーパーのお刺身を美味しくする方法を紹介していたのです
タレントの渡部さんがお魚の事はこの方にと紹介してた方ですね
丁度、テレビを見てる時、お刺身があったので、翌日用とその時用と試したところ、確かに美味しく感じまして・・・
お酒と塩で洗ってふき取った方が私は好きです
で、そんな方が雑煮のお出汁を作ってくださってたのですよ~~
主催者である Mさんに、「割烹の北山さんですよね・・・」と言うとお声かけてくださり、
「貴女、テレビ出たの?(笑)」と
すると北山さん「はい!」
私「先日、テレビ見て、すぐに刺身をやってみました。美味しかったです」と伝えると
北山さん「ありがとうございます(*^_^*) またテレビ出るので、宜しくです」と笑顔で(^^)
思わぬ場所で、思わぬ方とお会いできました♪

雑煮の会を堪能してから
折角ですから、築地を散策
丁度、年末に火事で焼失してしまったところの裏の方へ
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休日だったので、外国の方の観光客の方も沢山いらしゃってました!
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鮪のお店はどこも人気でしたね
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築地と言えば
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すしざんまい!ですね(笑)

こうして、短い時間でしたが、色々楽しませてもらった休日でした



イベント | 【2018-03-08(Thu) 09:30:00】 | Trackback(-) | Comments:(1)
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2018-03-13 火 13:12:18 | | # [ 編集]
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