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映画「グラン・トリノ」
クリント・イーストウッドの作品 主演・監督は、きっとこれが最後だろう

「硫黄島からの手紙」 
「ミリオンダラーベイビー」(←これは途中寝てしまった)

「グラン・トリノ」

後からじんわり来る感動というか、何だろう不思議な感情

最後、劇場で涙する人があちこちに・・・・

久しぶりにエンドロールを最後まで観たいと思った

最後の曲がよかった、画も。 ワンカットから動くことなく、余韻をちゃんとつかませてくれた

映画は、その観る人の人生や経験や家族構成や生い立ちなどによって、観るところが違う

万人にOKなんて映画は一つもないだろう

恋をしてる時は、ラブストーリーに共感を得たり、元気が欲しい時は、単純に面白い映画もいい

ここ最近、邦画の方が面白い

以前はまったく興味がなかったのに、邦画が元気で、質が高くなっていると思っている

ハリウッドは弱く、迫力とスリリングとこれぞハリウッドと思わせてくれる ワクワクする映画が

なかなか無くて、昨年末観た

レオナルド・ディカプリオの「ワールド・オブ・ライズ」が良かったなぁ



「グラン・トリノ」

 フォードの車、72年型  レア物  

フォードに勤めてた ウォルト(イーストウッド)と息子(トヨタ勤め)これも今のアメリカを象徴している

人種差別用語に、銃、どこにでもある年老いた親の引き取りをどうするか・・・・

朝鮮戦争、ベトナム戦争を今もひきずって心病む元兵士達

戦争を引きずって生きているアメリカ兵の末路

まさに今のアメリカをすべて語っているようで、それをあえて演出してるのではなく、ウォルトの会話に

自然と盛り込ませ、観て側に考えさせている構成だ

アメリカに「人種差別はなくなったようなイメージ」を勘違いしてるかもしれないけど

それは違うはず、なぜなら

オバマ大統領が就任する時、みな 連呼した 「黒人初の大統領」

この言葉自体に違和感を感じていた わたし

差別がないなら、こんな表現すら無くていいはずだもの

だから、この 「グラン・トリノ」に出てくる 「イエロー」「米の人種」「ジャップ」など
きっと通常に使われているのは、間違いない

銃世界も物語っている、常に身近に銃がある国なんだと・・・・・

主人公のウォルトは、私の父と始終だぶって見えた

生きていれば、まさに同じ年くらいだろう

頑固で偏屈で、「今の若いもんは、、、昔はこうだった」と、きっと同じことを言ってそうだ

この映画に出てくる ”モン族”の女の子” スーがとてもいい

無名の女優さんらしいが、それがまた彼女らしさがこの映画をぐっと引き立ててくれた

ウォルトの会話はすべてウィットに富み、劇場を笑わせた

そのあまりに「劇場マナー違反でしょ!」と思う観客がいて、同じ列に

イーストウッドが一言発するたびに、「うん」だとか、「あはは」だとか 声を出すのだ

これがイカンかった くやしいぃ

ラストに向かい、いよいよ どうする?となった時の決断は、

私の父も同じことをしただろうと思った

最後をどう締めくくるか、人生をどう終わらせるのか、

娘に入院も知らせず、PCのデータを全部消去して行った 父 そのものだった

守るべきものをどう守って、自分の最後を決めたのか

最初に、どうしようもなくだらしない 神父が、最後に男らしくみえたのも

クリント・イーストウッドのマジックかもしれない

 作品の評価に「人種差別もはなはだしい、白人の満足だ」というのがあったが

それは逆で、彼が描こうとしてたのは、現実がそうであることを警鐘したかったのでは?

あえて、黒人もイエローも仲良くしているような映画こそ、嘘を上塗りしているように思う

「スラムドッグ・ミリオネラ」がちょっとがっかりだっただけに

「グラン・トリノ」 よかったです。

さて、次は 「おっぱいバレー」? 

それとも、単純に「レッドクリフⅡ」? 

5・22 公開の ラッセル・クロウ「消されたヘッドライン」待ってます

映画 | 【2009-05-02(Sat) 00:41:09】 | Trackback(-) | Comments:(6)
コメント

映画の批評がこんなにしっかりできる人ってすごいと思います!
私も観てみたくなりました。
しばらく忙しくて映画館とは無縁の生活なんですが・・・(汗

私はクリント・イーストウッドの、
「父親達の星条旗」を観たんですが、
お恥ずかしいことに難しくて、
映画が終わってパンフを見て「そういうことか!」っていうところもありました^^;
2009-05-03 日 00:16:41 | URL | シエスタ #- [ 編集]
まずシエスタさんのところにコメント書いて「名前なし」は私です!ごめんなさい。
17年のネコの話とポインターの話・・・・。失礼しました<m(__)m>

映画は好きで、家でなかなかゆっくり観ることもできず、ここのところ忙しくて、映画館にすら行く元気もなく、でも、やっとそんな時間も取れたので、いい映画と思うのはなるべく観たいんです。
批評なんて、いえいえ感じたままを記させてもらったのです。
車、フォードのグラン・トリノ実物に乗ってみたくなりました。
「星条旗」の方は、見てないんですよ~
そうでしたか。
2009-05-03 日 10:40:43 | URL | koh #4A9T8td. [ 編集]

クリント・イーストウッドの作品は、観た後に何か心に訴えるものがありますよね。
「ミリオンダラーベイビー」・・・寝てしまいましたか。残念。私の中ではかなり評価の高い映画なのですが。。。(苦笑)
ちょっと前に「チェンジリング」を観てきました。これもまた子どもを失った母親(アンジェリーナ・ジョリー)のせつなくて、でも強い母親の心情が良く表れていて良かったです。こういう映画を作らせるとクリント・イーストウッドの右に出る人はいないですね。
この「グラン・トリノ」も是非観てみたいです。
2009-05-03 日 14:17:07 | URL | mizutama #- [ 編集]
ミリオンダラーは、家でDVD借りて観たんで、多分、疲れていた日だったかも・・・苦笑
ちゃんと映画館じゃないと感情移入って難しいかもしれませんね。
この「グラン・トリノ」は彼の人生を感じるというか、”荒野の7人”の部分も感じつつ、人生の終焉をも語っているように思えました。是非、観て涙して欲しい1本です。
2009-05-04 月 00:23:43 | URL | koh #4A9T8td. [ 編集]
さきほどは、お越し下さいまして、
ありがとうございましたm(_ _)m

>作品の評価に「人種差別もはなはだしい、白人の満足だ」というのがあったが・・・

て、ホントですか???アゼンとしました。(どこの国の人ですか?)
そのように評価する人の心の中にこそ、そういった意識が潜在的にあるのでは?と思えて、
そっちのほうがコワイです。

あの映画の中では差別的な表現はたくさん出てきますが、現実を描写しているのであって、
何ら排他しようとは全くしていませんからね。

kohさんのお父様もきっと気骨のあるかただったのでしょうね。
何か強く伝わってくるものがあります。

kohさんも映画がお好きなのですね。これからもたくさん観ましょうね!

「グラン・トリノ」と「ミリオン・ダラー~」は、イーストウッド監督の私的人生感が
より強く見える点でよく似ています。

「父親たち~」と「チェンジリング」は、国家の中における人間の尊厳にスポットを
当てている点でよく似ていますね。

「父親たち~」は、BD買ってまた観ようと思います。

「おっぱいバレー」、観たら教えて下さいね~。
私は今月は「GOEMON」と「天使と悪魔」観ようと思っています(^^)v

2009-05-06 水 16:39:13 | URL | きりちゃん #- [ 編集]
ご訪問にコメントありがとうございます

「グラン・トリノ」の感想、共感しました!
>白人・・・云々の批評は映画のユーザーレビューにありました。そういう人こそ差別してると感じました。

「GOEMON」も面白そうですよね。
映画観れるだけ観たいと思ってます。
「天使と悪魔」どうなのかな?「ダヴィンチ・コード」で、原作を読んでから見たせいか、オヨヨと思ったものですから。
迷ってます。
でも、画は綺麗だろうな~と想像してます。

イースト・ウッドいい監督になりましたよね。作品に深みがありますもの
タオとスーがよかったです。あのワンコちゃんもね (^^)

また来て下さいね☆
2009-05-07 木 08:20:01 | URL | koh #4A9T8td. [ 編集]
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